みなこのーと。

主にwsについて不定期で喋るブログです。Twitter(@minaco_flower)

21前期シンフォギア雑記①

 

 初めまして、初投稿です。みなこと申します。WGP2021春の店舗予選期間中、組みたいデッキが全くないうえにシャニマス参戦により不要不急の出費が出来なくなったので泣きながら握った戦姫絶唱シンフォギア、バージョン2021を記録として残しておこうと思います。はっきり言って強くないしプレイ高めてもたまにデッキパワー負けしたりしますが、そこそこ勝率が高い50枚にはなったかなと思います。たくさん書いてみようかなと思っているので今回はデッキリストと各カードの解説を綴っていきます。触れられる箇所はなるべく触れていきます。

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デッキログコード:37EK

画像は芝オタクみんなの味方、Utool様より。

レベル0

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 教官アイン、赤、マリアネーム。平々凡々なスペックですが書いてあること全部使います。一般的なシンフォギア(?)はこの枠に拳移動が入っているかと思いますが、教官にした理由としては

・イベント採用による移動成功率の低さ

・先後問わず一定の生還率がある

・後述の0拳との相性の良さ

の3点になります。後半でもジュピターのネーム満たすために置いたりイチイバルの手アンで捨てたりと意外と役割は多いです。初動&色のため4枚。

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 0/0/10拳。盤面音楽3枚条件で3枚落下が付きます。無料3落下拳として使うことよりも、教官アインに500抜きで殴ってきた霞に対して弾いてボードグチャグチャにすることが多いです。落下テキストは強制なので使う時は要注意。この枠は自由枠に近いのでその時の環境に応じて色んなカードに変えています。

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 天城の方々。色と細かい役割で枚数を散らしています。基本は翼の方が強いですが、レイアのような500のシステムが相手のデッキに想定される場合はフィレス等で調を探しに行きます。冴えが消えたことで500システムが環境にほとんどいなくなったので翼4にしてもいいかもしれません。デッキのサブエンジンなのでどっちを使うにせよ合わせて4枚は取りたいですね。

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 続いて集中の方々。最近の1連動にシズやイノセンスのような控えからキャラを拾うテキストの割合が多く感じたので、相手に合わせて配置する用に初風を1枚だけ採用しています。当たり前ですが基本は未来捻ってた方が強いです。未来は捻る頻度とテキストの少なさから被ると弱いので2枚にしています。

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 他2枚以上で30のフィレス。出た当初は評価低めだったのですが、翼天城と合わせて中央で40にすると思ったより帰って来る点、色の兼ね合い、そもそものフィレスというカードの使い勝手の良さから2枚、3枚と枚数が増えていきました。

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 モジュールサーチです。テキスト以上のことは何も言えないのですが、強いて言うならば電源で出したいキャラを捨てるようにすること、プレイする前に山にモジュールがあるか確認することを必ず意識しましょう。1枚で困ったことがないので1枚採用です。

 

レベル1

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 メインアタッカー。体数上昇に①共鳴でツインドライブが出来ます。噛んだストックを掃く、電源を捲りに行く、後述のレベル応援のパンプテキストを使うためにドラを捲りに行くという3つの仕事があります。レベル応援のパンプ乗せまくってレベ2や3に触りにいけることもしばしば。ボードでも共鳴コストでも終始使うのでノータイム4枚。

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  1/0/60、cipCX入替に2以上へフロント不可のデメリットがついています。電源シンフォギアでは上の闘争調と、アタック時2ルックを持つ闘争翼の2種のアタッカーを採用するのがポピュラーかと思います。そうした場合1帯ではほぼほぼ電源を打ちたいので3色求められることになりますが、このカードのお陰で1のラインを維持しつつ2色で立ち回ることが出来るのでめちゃくちゃおすすめです。2枚に絞っている門もこのカードのお陰でアクセスしやすくなっています。他の枠の都合で1枚ですが、1/1のアタッカーを入れたくない時は2枚入れてもいいかもしれません。

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 何の変哲もないシンプルな20拳です。2枚から変えたことはほとんどありません。このデッキに限った話ではないのですが、20拳は自分から拾うほど優先度が高くないことが多いので、打つタイミングが難しいです。いかにクリティカルな使い方を出来るか、また相手にいかに安く20拳を切らせるかにプレイヤーの技術が問われるカードだと思ってます。

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 実はこのカードがこのデッキで一番強いかもしれません()無限のパンプで行きを無敵にします。2枚置くと更に無限になるので強いです(偏差値3)。たまにTP加蓮のように前においてパンプマシーンとしてチャンプさせたりもします。クリスに振れないところだけ注意です。

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 勇者シンクやぷち千歌と同じテキストです。電源がないデッキ相手に出せば1の間はほぼほぼ踏まれることはありません。翼ネームなので比例応援からパンプが受けられるうえ、マリアネームでジュピター条件も達成出来るのが大変便利です。0から電源+天城で1枚リソース増やしつつ中央で95ラインを設置出来るとかなり楽にゲームを進められます。3枚だと被った時のストレスが感じられたので2枚にしています。

 

レベル2

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 2/2/110、クリスネーム。以上です()中盤はこいつと比例応援で120立てることを目標に立ち回ります。2枚あれば1面置けるので2枚にしています。3枚採用も試しましたが3枚入れるくらいなら他のレベル3か助太刀入れたいって思ったのでやめました。

 

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 ガドフォール互換。申し訳程度に相手の山を崩せる(かもしれない)カードとして、また30というカウンター数値が偉いと感じる場面が多いため採用しています。場に出せなくて敗着したことは今のところありません。が、いつか来そうで怖いですね😢大正浪漫と選択枠だと思っていますが、それについては次の記事でお話しようかなと思っています。

 

 

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 モジュールその1。(ほぼ)現る互換です。これ1枚で手札の質が一気に上げられるので最初にこっちをサーチしたいですね。1の段階で共鳴用に持っていたモカを現るで捨てて電源で出す、という動きをよくやります。その際ツインドライブを拾うことですぐに次の共鳴に繋ぐことが出来るのがこのカードの好きポイントです。

 

レベル3

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 モジュールその2。条件こそありますが30出してくれるのでボードの制圧にも貢献してくれるパワカです。このジュピターとソウル減でダメージレースをひっくり返していくことを目標にゲームします。条件ネームがいない時のために教官アインや0拳クリスなどを1枚持っておくと安心です。

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 3年前からデッキの最前線に立つベテランカード。cipヒール+連動無しの詰めを持ったすごいやつ。昔は調応援と被って死にテキストだった除外効果も、後列が比例応援or後述のマリア応援になったことによりその性能を存分に発揮できるようになりました。弱い部分がないので4枚。

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 門連動のモカテキスト+②共鳴でソウル2減少です。このデッキでは2からこのカードを電源で配置して共鳴連打することで早出しヒールに近いパフォーマンスを狙うことがコンセプトの1つになっています。門連動はおまけ程度ですが門が引けるか拾えたら積極的に狙います。cipテキストがないこと、終盤はヒール翼も配置したいことから4枚は過剰、2枚だと2から出す動きの再現度が落ちてしまうため3枚採用にしました。

 

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 シンフォギアというカードプールの中で1番強いフィニッシュかなと個人的に思っています。ジュピター条件ネームであり、自身に1点のソウル減が付いているため2から展開しても良しの攻防一体となったカードです。手アンの条件がやや厳しく、3色のこのデッキだとなかなか出来ないので扉や天城などで必要なカードが無かった時は赤いカードをピックするようにしています。どんな型にするにもまず1枚採用してみるくらい信頼しているカードです。

 

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 千鳥ヒールと20応援。共鳴先は入っていないので割愛します。後列でジュピター条件を満たしつつ、手出しのストック消費も少ないので重宝します。このマリアと翼の比例応援が理想的な盤面ですね。盤面の枠的にも1枚で事足りるので1枚採用です。

 

CX

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 4確。シンフォギアはカードパワーが低いため電源の踏み倒しでそれを補う他選択肢がなく、相方に扉か門どっちを入れるかが重要になります。追加で電源出してくれ…

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 そして僕の結論は2-2です。門4枚だと手札を切る手段の少なさからなかなか回収できず質、量が格段に下がる、初風を入れている都合上扉4枚にすると自分に初風が刺さりすぎる、という2点を考慮した結果こうなりました。前述のCX入替もあり門にもそこそこアクセス出来るためかなり気に入っています。扉はなんでもいいですが強いて言うならリバース要求の影をチラつかせたいのであれば修羅場の連動を入れるといいと思います。もし電源が追加されたらこの扉の枠に電源を入れてみたいです。

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※ 今この記事を書いている途中、戦略発表会の中でシンフォギアXVの追加が発表されました。やったー!嬉しい!(棒読み)おシャニのホイルにお金吸われるのでとりあえずノーマルだけ揃えようと思います…

 

 今回はここまでにさせていただきます。次回は不採用カード、採用圏内カードについてお話できたらなと思います。これから書くので更新の早さはあまり期待せずお待ちいただけると幸いです。ご意見ご質問はお気軽にTwitter(@minaco_flower)までどうぞ。駄文長文になりましたがここまで見てくださった方はありがとうございました。