みなこのーと。

主にwsについて不定期で喋るブログです。Twitter(@minaco_flower)

21前期シンフォギア雑記②

 はじめまして初投稿です、みなこと申します。前回はデッキリストと採用カードについて書いたので今回は採用圏内のカードについて書いていこうと思います。

 

前回の記事はこちらからどうぞ↓↓↓

http://nanjol-minami.hatenablog.com/entry/2021/01/18/162941

 

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 1の最強アタッカーB。60のラインを出しながらアタック時のテキストでトリガーを選択出来るため、特に電源や比例応援との相性がすこぶるいいです。ルックで電源捲った後にツインドライブで即座に掃く動きもかなり強力なので、色事故があまり気にならないのであれば入れ得カードと言えるでしょう。

 

 

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 フィレスその2。厳密に言うとこっちが先なのでその1?WBNW鞠莉とは違いコンソールなので劣化ではありますが、かなり近い動きが出来ます。手札事故をなるべく軽減したい場合は調フィレスと差し替えたいですね。

 

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 星杏+アタック時15パンプ。電源との相性が非常に良く、パンプもかなり役に立ちます。色配分がなかなかシビアなため、同色のフィレスや天城などとの入れ替えがオススメです。

 

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 採用候補の中では個人的イチオシ。2レストではありますが控え集中、マリアネーム持ちのためエンジンとして後ろに置いているだけでジュピター条件を達成できます。おまけ程度ですがパンプ効果も0帯で教官アインの行きを50に出来たり、シンク互換を95に出来たりします。初風にも言えますが比例応援を配置したい関係で中盤以降は2レスト集中でも比較的使いやすくなってくるので初風の重要度が下がってきたらこのカードの出番になりそうです。

 

 

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 オススメカード第2位。なんといっても凄いのはネーム。何故かクリスネームが付いています。cip条件は他翼ネーム2枚なので、比例応援・天城・シンクなどでそこそこ満たせますが、そこそこしか条件が満たせないため今回は不採用です。前述の闘争翼を入れると一気にcip達成のハードルが低くなるため、常に採用を検討したい1枚です。

 

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 ネーム限定のオカ研。先上がりを目指しつつツインドライブや天城にアクセス出来るので思ったより強かったです。デッキの性質上0から多パンをしない、クロックコストが最近のゲームスピード的にかなり重くなるという2点から外れていきました。

 

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 立ち集中。ネームの関係でクリスの方が使えそうですが、メインの集中が控えなので山を触れる翼も優秀。翼は武器回収なので響と未来に触れない点は要注意です。

 

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 1/1リバメタシリーズ。立ち集中の時とは違い前列カードなので足りないパワーを比例応援で補える翼の方がネームとしては強い気がします。翼はよく見たらドラが付いているので捲って貢献出来る点も高評価です。

 

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1/1候補をもう1つご紹介しておきます。1/1/75手アンがプールにないのでどうしても手アン入れたい時に仕方なく使います。昔のカード特有のとんでもないデメリットが付いておりほぼほぼ電源から出す前提の採用になってしまいます。追加で75手アンと2種目の電源出せよ頼むぞブシロード様!!

 

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 助太刀について。シンフォギアの2の助太刀枠は美夏、ガドフォールとこのカードの3種から選ぶ形になります。使用感としては、

・毎試合山が強くなるようなデッキではないため他のタイトルの大正浪漫ほどキャンセル率には貢献しない

・美夏は2からメタとして使うにはこちらのリソースが釣り合わず、終盤打点ずらしとして使おうにもモカやジュピター、翼のバーンなど他にコストを回したいことの方が多い

・守りの札はジュピターとモカの共鳴で足りているため、ガドフォールのような攻める効果が欲しい

といった具合です。

 

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AXZ追加前のシンフォギアを支えてくれた立役者。マリアに後列枠を譲ることになりましたが、DCのひまりの3連動が5面条件のため、調応援とヒール翼を組み合わせることでどこから殴られても1パン目に除外して2回目以降の連動を阻止出来るということで再び(僕の中で)株が上がっています。かといってジュピターを安定してプレイしたい都合上マリア応援も抜きたくないので枠の捻出が難しく、毎日デッキリストとにらめっこしてうんうん言いながら入れる場所を探しています。

 

 

 他にも候補になり得るカードはあるのですが、特によく採用を考えるものをピックアップさせていただきました。次回はマリガンや簡単なプレイの指標などをお伝え出来ればと思います。

ご意見ご質問はお気軽にTwitter(@minaco_flower)までどうぞ。DMだと助かります(小声)ここまで読んでくださった方はありがとうございました。

 

21前期シンフォギア雑記①

 

 初めまして、初投稿です。みなこと申します。WGP2021春の店舗予選期間中、組みたいデッキが全くないうえにシャニマス参戦により不要不急の出費が出来なくなったので泣きながら握った戦姫絶唱シンフォギア、バージョン2021を記録として残しておこうと思います。はっきり言って強くないしプレイ高めてもたまにデッキパワー負けしたりしますが、そこそこ勝率が高い50枚にはなったかなと思います。たくさん書いてみようかなと思っているので今回はデッキリストと各カードの解説を綴っていきます。触れられる箇所はなるべく触れていきます。

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デッキログコード:37EK

画像は芝オタクみんなの味方、Utool様より。

レベル0

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 教官アイン、赤、マリアネーム。平々凡々なスペックですが書いてあること全部使います。一般的なシンフォギア(?)はこの枠に拳移動が入っているかと思いますが、教官にした理由としては

・イベント採用による移動成功率の低さ

・先後問わず一定の生還率がある

・後述の0拳との相性の良さ

の3点になります。後半でもジュピターのネーム満たすために置いたりイチイバルの手アンで捨てたりと意外と役割は多いです。初動&色のため4枚。

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 0/0/10拳。盤面音楽3枚条件で3枚落下が付きます。無料3落下拳として使うことよりも、教官アインに500抜きで殴ってきた霞に対して弾いてボードグチャグチャにすることが多いです。落下テキストは強制なので使う時は要注意。この枠は自由枠に近いのでその時の環境に応じて色んなカードに変えています。

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 天城の方々。色と細かい役割で枚数を散らしています。基本は翼の方が強いですが、レイアのような500のシステムが相手のデッキに想定される場合はフィレス等で調を探しに行きます。冴えが消えたことで500システムが環境にほとんどいなくなったので翼4にしてもいいかもしれません。デッキのサブエンジンなのでどっちを使うにせよ合わせて4枚は取りたいですね。

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 続いて集中の方々。最近の1連動にシズやイノセンスのような控えからキャラを拾うテキストの割合が多く感じたので、相手に合わせて配置する用に初風を1枚だけ採用しています。当たり前ですが基本は未来捻ってた方が強いです。未来は捻る頻度とテキストの少なさから被ると弱いので2枚にしています。

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 他2枚以上で30のフィレス。出た当初は評価低めだったのですが、翼天城と合わせて中央で40にすると思ったより帰って来る点、色の兼ね合い、そもそものフィレスというカードの使い勝手の良さから2枚、3枚と枚数が増えていきました。

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 モジュールサーチです。テキスト以上のことは何も言えないのですが、強いて言うならば電源で出したいキャラを捨てるようにすること、プレイする前に山にモジュールがあるか確認することを必ず意識しましょう。1枚で困ったことがないので1枚採用です。

 

レベル1

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 メインアタッカー。体数上昇に①共鳴でツインドライブが出来ます。噛んだストックを掃く、電源を捲りに行く、後述のレベル応援のパンプテキストを使うためにドラを捲りに行くという3つの仕事があります。レベル応援のパンプ乗せまくってレベ2や3に触りにいけることもしばしば。ボードでも共鳴コストでも終始使うのでノータイム4枚。

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  1/0/60、cipCX入替に2以上へフロント不可のデメリットがついています。電源シンフォギアでは上の闘争調と、アタック時2ルックを持つ闘争翼の2種のアタッカーを採用するのがポピュラーかと思います。そうした場合1帯ではほぼほぼ電源を打ちたいので3色求められることになりますが、このカードのお陰で1のラインを維持しつつ2色で立ち回ることが出来るのでめちゃくちゃおすすめです。2枚に絞っている門もこのカードのお陰でアクセスしやすくなっています。他の枠の都合で1枚ですが、1/1のアタッカーを入れたくない時は2枚入れてもいいかもしれません。

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 何の変哲もないシンプルな20拳です。2枚から変えたことはほとんどありません。このデッキに限った話ではないのですが、20拳は自分から拾うほど優先度が高くないことが多いので、打つタイミングが難しいです。いかにクリティカルな使い方を出来るか、また相手にいかに安く20拳を切らせるかにプレイヤーの技術が問われるカードだと思ってます。

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 実はこのカードがこのデッキで一番強いかもしれません()無限のパンプで行きを無敵にします。2枚置くと更に無限になるので強いです(偏差値3)。たまにTP加蓮のように前においてパンプマシーンとしてチャンプさせたりもします。クリスに振れないところだけ注意です。

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 勇者シンクやぷち千歌と同じテキストです。電源がないデッキ相手に出せば1の間はほぼほぼ踏まれることはありません。翼ネームなので比例応援からパンプが受けられるうえ、マリアネームでジュピター条件も達成出来るのが大変便利です。0から電源+天城で1枚リソース増やしつつ中央で95ラインを設置出来るとかなり楽にゲームを進められます。3枚だと被った時のストレスが感じられたので2枚にしています。

 

レベル2

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 2/2/110、クリスネーム。以上です()中盤はこいつと比例応援で120立てることを目標に立ち回ります。2枚あれば1面置けるので2枚にしています。3枚採用も試しましたが3枚入れるくらいなら他のレベル3か助太刀入れたいって思ったのでやめました。

 

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 ガドフォール互換。申し訳程度に相手の山を崩せる(かもしれない)カードとして、また30というカウンター数値が偉いと感じる場面が多いため採用しています。場に出せなくて敗着したことは今のところありません。が、いつか来そうで怖いですね😢大正浪漫と選択枠だと思っていますが、それについては次の記事でお話しようかなと思っています。

 

 

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 モジュールその1。(ほぼ)現る互換です。これ1枚で手札の質が一気に上げられるので最初にこっちをサーチしたいですね。1の段階で共鳴用に持っていたモカを現るで捨てて電源で出す、という動きをよくやります。その際ツインドライブを拾うことですぐに次の共鳴に繋ぐことが出来るのがこのカードの好きポイントです。

 

レベル3

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 モジュールその2。条件こそありますが30出してくれるのでボードの制圧にも貢献してくれるパワカです。このジュピターとソウル減でダメージレースをひっくり返していくことを目標にゲームします。条件ネームがいない時のために教官アインや0拳クリスなどを1枚持っておくと安心です。

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 3年前からデッキの最前線に立つベテランカード。cipヒール+連動無しの詰めを持ったすごいやつ。昔は調応援と被って死にテキストだった除外効果も、後列が比例応援or後述のマリア応援になったことによりその性能を存分に発揮できるようになりました。弱い部分がないので4枚。

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 門連動のモカテキスト+②共鳴でソウル2減少です。このデッキでは2からこのカードを電源で配置して共鳴連打することで早出しヒールに近いパフォーマンスを狙うことがコンセプトの1つになっています。門連動はおまけ程度ですが門が引けるか拾えたら積極的に狙います。cipテキストがないこと、終盤はヒール翼も配置したいことから4枚は過剰、2枚だと2から出す動きの再現度が落ちてしまうため3枚採用にしました。

 

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 シンフォギアというカードプールの中で1番強いフィニッシュかなと個人的に思っています。ジュピター条件ネームであり、自身に1点のソウル減が付いているため2から展開しても良しの攻防一体となったカードです。手アンの条件がやや厳しく、3色のこのデッキだとなかなか出来ないので扉や天城などで必要なカードが無かった時は赤いカードをピックするようにしています。どんな型にするにもまず1枚採用してみるくらい信頼しているカードです。

 

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 千鳥ヒールと20応援。共鳴先は入っていないので割愛します。後列でジュピター条件を満たしつつ、手出しのストック消費も少ないので重宝します。このマリアと翼の比例応援が理想的な盤面ですね。盤面の枠的にも1枚で事足りるので1枚採用です。

 

CX

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 4確。シンフォギアはカードパワーが低いため電源の踏み倒しでそれを補う他選択肢がなく、相方に扉か門どっちを入れるかが重要になります。追加で電源出してくれ…

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 そして僕の結論は2-2です。門4枚だと手札を切る手段の少なさからなかなか回収できず質、量が格段に下がる、初風を入れている都合上扉4枚にすると自分に初風が刺さりすぎる、という2点を考慮した結果こうなりました。前述のCX入替もあり門にもそこそこアクセス出来るためかなり気に入っています。扉はなんでもいいですが強いて言うならリバース要求の影をチラつかせたいのであれば修羅場の連動を入れるといいと思います。もし電源が追加されたらこの扉の枠に電源を入れてみたいです。

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※ 今この記事を書いている途中、戦略発表会の中でシンフォギアXVの追加が発表されました。やったー!嬉しい!(棒読み)おシャニのホイルにお金吸われるのでとりあえずノーマルだけ揃えようと思います…

 

 今回はここまでにさせていただきます。次回は不採用カード、採用圏内カードについてお話できたらなと思います。これから書くので更新の早さはあまり期待せずお待ちいただけると幸いです。ご意見ご質問はお気軽にTwitter(@minaco_flower)までどうぞ。駄文長文になりましたがここまで見てくださった方はありがとうございました。

デッキリスト負けした話。

 初めまして初投稿です、みなこと申します。

 先日11月21日、小倉の流星の嵐さんにて開催されましたCrow Champion Ship(CCS)に参加して来ました。結果はチーム3-1個人1-3の本戦一没、お荷物置物マスコットだったのですが、4試合やった中で特に印象に残った試合について小噺的に書き留めておこうと思います。

僕が使ったのはデアラ。8電源のそこそこオーソドックスな形です

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その試合は2回戦、相手は冴えで、WGP2020の福岡地区初戦で当たったひなろじの方でした。

マリガン時点でこちらの横は3枚見えており、さらに毎ターン1枚ずつ電源が手札にやってきて序盤から打点を入れられてかなり苦しい展開でした。なんとかワンチャンを作りたい場面、相手は確か2-2、山は2枚、控えは宝扉が3ずつ、ストックは6で中に扉が1枚、宝は噛んでなかった気がするので手から捨てれなかったか山の中。盤面には2ガッツンダーと連動してない朧が1枚ずつ。それに対し電源連動2面を狙っていくのですが、ここでふとあることを思い出します。最初の狂三で相手のレベ3にサイドして横を3枚戻し、次の狂三の光景で戻った横をストックに飛ばすという、ワザップに乗ってそうなアレです。相手の盤にレベ3のキャラが立ってないので過去問通りとはいきませんが、朧にサイドして扉3枚戻し→1点キャッチ→光景の動きが綺麗に通って4バック、打点も2-5で止まり、しかもケア対象である椎名がリフペナで落ちます。恵が飛んでこず3-6で返ってきたラストターン、相手の控えは6枚、山はたくさん。狂三を1面アンコールして1枚手出し、連動を張ります。手札が4あったので3点2回言えるので2-3-3-3-2。ラスパンの3点バーンに最後のクライマックスでキャンセル、相手3-4、フロント2点からドラ乗って3点。椎名は控え落ち!やったか!?

「椎名打ちます」

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 これは僕のなんとなくの体感ですが椎名は入ってないことが多そうで入ってても1かなぁと思っていたので、これには絶望。しっかりキャンセルされて敗北しました。

試合後に相手の方からお話を聞いたのですが、椎名を自分から拾うと最大限ケアされてしまううえ、1枚見えていれば2枚目は隠しておけるという部分に重きを置いての2枚採用、枠はレベル応援の枚数を落として捻出した、とのことでした。完全に相手の思惑通りに椎名がハマって負けたので、2枚採用している相手のデッキ勝ち、言い訳のできない完敗でした。もちろんたまたまそういう場面がきただけで2枚いれるのが正解ではないかもしれませんが、現にその採用枚数で勝敗がひっくり返ったので、悔しい反面次に繋がるいい負け方だったなと思いました。

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 文字書くの下手すぎてすみません。人の日記読んでるくらいの軽い気持ちで読んでいただけると助かります。ここまで読んでくださった方はありがとうございました。

WGP2020 日本選手権

 初めまして、初投稿です。みなこと申します。

 9/20に開催されましたWGP2020日本選手権の福岡地区に参加してきましたので、

①使用したデッキリストと解説

②採用圏内だったカード

③-Aマリガンと基本的な回し方

③-B対面毎の回し方

④戦績とプチ対戦レポート

⑤グリザイアを使ってみた雑感

以上について綴っていこうと思います。互換名バリバリ使わせていただきますのでご了承いただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

①使用したデッキリストと解説

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使用したのは↑の扉門グリザイアです。デッキリスト迷走しがち人間の僕にしては4投が多く比較的まとまった構築になりました(といってもカードプール内の選択肢が少ないのが原因なのかもしれませんが…)。1種類ずつの解説は長くなりすぎるので特に重要なカードを解説していこうと思います。遊々亭様のカード画像を使わせていただいております。

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手札要求のヒールメタ。デッキコンセプトの1つでもあります。リバースしても特に何かメリットをもたらしてくれるわけでもなく、対面によって重要度も変わってくるため飛ばすかどうかは慎重に判断しましょう。とはいえ序盤に飛ばせば圧縮になるので1枚は飛ばしておきたいですね。重要度については後述します。

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単騎45lv1+リバース時強制ボトム。先攻で投げる札として採用していますが、ボトムに行った後フラスタから確定ブーストしたり、ボトム横ケアになったり、山2枚でこいつからチャンプして噛まない3パンに出来たり、青発生出来たりと役割が多いです。他にもいくつか初動候補

はあったのですが、色の兼ね合いを優先してこちらにしました。

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①自爆4ルック、タップlv×500パンプ、①前列0焼きの3つの起動があります。主に使うのは4ルックですが、ミラーや冴え対面の中学生を焼くことも結構あるのでなかなか使い勝手がいいです。4ルックする前はパンプテキストを忘れずに!

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1相殺。記憶達成でソウル2になる怪物。このタイトルで最もカードパワー高いかもしれません。1連動喋る時以外はこいつを積極的に投げていきたいです。デッキスロットの都合上2枚採用でしたが、気合いで3枚目の枠を探すべきだったかなと少しだけ後悔しています。

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集中の方々。基本的にはこれらを各1枚後列に配置して山を回していきます。山集中はcipの上下が非常に優秀なのでボードに1枚いてもさっちんなどから拾ってチャンプ札として投げれるように2枚採用にしています。控え集中は個人的に山集中よりも回収手段として評価が高く絶対に1枚は置きたいので2枚にしていますが、2面することはなく2枚目は死に札に近いので1枚でも良かったかなと思います。もし1枚にするならこの枠は1相殺になるかと思います。

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一時Twitterで物議を醸したカード()これを入れないグリザイアは紙たb…なんてことはないですが幸以外にも千鳥ヒールに打って門で走るターンまで生存させる役目もあるので1枚だけ入れています。さっちんやフラスタで拾いにいくことはなく大体は扉噛んだ時に拾っておくかくらいの気持ちで入ってますね。

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140出るガッツンダーです。地区の直前までは足立を入れて回していたのですが1コスト払ってチャンプして3面空くという動きが弱いうえに、相手が3に上がると死に札になるためいつでも面に触りにいけるこちらにしました。後述の2相殺と合わせてデアラをお仕置きしてやりましょう。

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僕にグリザイアを教えてくれた、BCF2019博多トリオ個人9-0優勝、名古屋トリオ4位、CS優勝7回、箱奪優勝32回の実績でお馴染み森サマー大先生曰く「デアラに強いカード」です。2相殺で2/2を潰しつつ、横の幸やガッツンダーにパンプを振って電源から出た狂三や早だしヒールを上から踏んで盤面をグチャグチャにするためだけに造られた戦士です。ピンポイントメタはあまり強くないと思うかもしれませんが、今期のデアラのシェアを見るに入れておいて損は無いと思います。使わない対面ではクロックに叩いてそのままレベル置き場に置きましょう。どうでもいいですが僕はこのカードをブランコと呼んでいます。みんなもブランコ呼び使ってね。

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20応援に②タップで前列バウンスが付いてます。グリザイアはフィニッシュターンの見極めが非常にシビアなので、ヒールしながら連動を喋る時まで待たなければならないことが多いです。そのため、バウンスとしての機能ももちろんですが20拳と合わせて千鳥ヒールを生存させたいので採用しています。千鳥ヒールしか出来ない都合上レベル3から手札が一気に枯渇するので、このカードの有無で継戦能力がかなり変わってくると思っています。

 

 

 

※9/26追記。武蔵について

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 武蔵の枚数が少ないという声が一部見受けられましたので触れておきます。理由は大きくわけて3つ

理由1…下記②でも話していますが、コンセプト上レベル2を出来るだけ長くやりたいデッキのためレベル3はなるべく少なくして上から0コストで殴れる札もしくはそれに変えられる札しか引きたくない。

理由2…詰めを持っているとはいえ点数が不確定のため、フィニッシュターンに横に添えると打点がズレやすい。

理由3…最近のデッキはどのタイトルでもちゃんと回ればかなり強い山を作れるため、仮に門を引けずに詰めに行こうと武蔵を多面したところで詰められないことの方が多い。

 

 日本語苦手で上手くまとめきれなかったので箇条書きにしてみました。とはいえ早出しなども出来るうえ千鳥ヒールを集めきれない時やヒールする手札が足りない時に出せる柔軟さを評価しての1枚採用になります。1枚なのでストックに落ちないよう無理のない範囲でプレイしていきたいですね。

 

 

 

 

 

②採用圏内だったカードについて

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クロック回収とcipで前列1枚に10マイナス。主に冴えやミラーの中学生、オルソラなどを焼くのが役目ですが、逆にその役目以外の全ての要素が弱く、何も踏めず発色にも使えず2週目以降の山でクロック回収すると横が落ちやすいというストレス要素役満のため不採用になりました。タイトルカップなどではかなり刺さりそうですね。

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上の由美子とおなじく、冴えには通じませんがミラーの中学生を退場させることが出来ます。役割対象は狭まりますが由美子と違って0の面に触れるうえにおまけのトップ入れ替えが意外と使えます。特に門連動喋るターンに起動使って相手のトップに横盛ってそのまま光景でストックに送る動きが思ったより強かったですがこちらも色と枠の観点から抜けていきました。

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望月杏奈。めちゃくちゃ強いカードということはありませんが、ノーコストで山札を削れるのが2週目以降の山札の回転に大きく貢献します。1枚あれば拾って使いまわせるので、枠が出来次第採用を考えています。

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門連動のお供B。ちなみにAは武蔵です。下2枚みちるもなかなかやりますが、cipのドローも終盤のリソースが細いこのデッキにはかなりありがたいので十分採用が考えられます。詰める能力としては武蔵とどっこいくらいだと思うのですが、デッキコンセプト的に強い山でレベル2をできる限り長くやり続けたいので、レベル2で不要牌でしかないよりは早だしして打点を詰めていく択がとれる武蔵に枠をゆずっています。あまり試したことのないカードなので、今後採用して回してみようかなと思っています。

 

 

※9/26追記 CX構成周辺の採用圏内カードを数枚ピックアップします。

 

 

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チョイス連動。リバースを求めずに山削りと回収をこなせるうえ、幸と違ってイベントの枠が浮く点はかなり優秀といえます。しかし幸に最大数値で500負けている点、チョイスというトリガーがこのデッキのドラの枚数的に圧倒的に使いづらい点などが響くため不採用です。

 

 

 

 

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5枚目以降の扉です。安定感に多少貢献してくれますが、序中盤でこれを噛んで嬉しい気持ちになることよりも終盤門を引きたい時に上からこれが来て大変悲しい気持ちになることの方が多く、3連動をより確実に決めたいことから素直に4-4にしています。もし入れるとしても1枚が限界かなと思います。

 

 

 

 

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 デアラを見る度に、僕の脳内に「2から光景打ちたくない?」と語りかけてくる変な奴(僕)の影響で試しました。気合いで引くか噛むかして後ろに千鳥ヒールを置けると宇宙ですがそれ以外の用途がほぼないに等しいです…。一応、0で打って控えの幸出すことで擬似的な収録中の動きが出来るので、門よりは引いて困らないカードなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③回し方

A マリガンと基本的な回し方

 まずマリガンですが、扉を全力で引きに行きたい+0から多パンを仕掛けたいので扉がない場合は初手のレベル0の枚数、内容で決めます。

中学生は2枚まで絶対キープ、単騎45は先攻なら1枚絶対キープ

レベル0が1枚しかない場合は5枚(その0が中学生なら4枚)

2枚ある場合は1枚を残して4枚(中学生があるなら3枚)

3枚以上ある場合は2枚残して3枚マリガン(中学生=単騎45(先攻時)>ヒールメタ=山集中の順で残す、その他は相手のタイトルや各々のプレイスタイルで)

 先手後手は単騎45以外関係なくこの基準でマリガンしています。

 扉が引けている場合は0と扉だけ残して全て切ります。扉は2枚以上あれば1枚残して残りを切ります。

 ごく稀にさっちん残すかどうかみたいな話を聞きますが、初手から手札を圧迫しながら抱えて1で打ってわんちゃんで幸拾いに行くくらいならマリガンで切って0や扉を1枚分でも多く探しに行く方が勝率は上がるかなと思います。山を削る枚数も1枚しか変わっていないためそこまで差は出ないのではないでしょうか。

次に回し方ですが、これも扉の有無でプレイスタイルを変えていく必要があります。

扉がある場合

 先攻では、中学生+レベル0が1枚以上あれば中学生以外の札でワンパンします。単騎45最優先、時点でヒールメタからスタートしたいですね。0が中学生1枚しかなかったり相手のデッキに霞が入ってそうな場合はドローゴーしましょう。2ターン目からは自分のクロックが3あれば積極的に多パンして行きましょう。森サマー大先生曰く、中学生込みで返しの手札6枚保持(通常ドローで7枚)が基準らしいので、僕もこれを参考にパンチ数を調整しています。後攻の場合はクロックが3以上かつ中学生があれば1ターン目から3パンしていきます。中学生がない場合は相手が出てきたキャラだけを踏むような形でプレイしましょう。触れない面は割り切ります。1に上がる時に2ストック以上貯まるように意識してゲームを進めます。

 扉がない場合は、極力ゲームスピードを落としてクロック2ドローの試行回数を増やします。先攻で単騎45を投げるのは変わりませんが、それ以外は相手のクロックを進めないように踏めない面にサイドしたりヒールメタをチャンプで飛ばしに行ったりしてもいいと思います。

 レベル1からは幸が解禁されるので、可能な限り集めて連動を狙います。クロックが1以下であれば中学生は前に出してもいいと思いますが、基本的には後ろに配置してソウルが伸びないようにします。扉を引いたら引いただけ打って手札に還元していきたいですね。扉がない場合は高速で思い出を3枚つくって1相殺ビートダウンを始めます。まぁ1相殺じゃなくてもいいのですがなるべく相手の面を全部取るように立ち回りましょう。連動できない上に面取れなかったらかなり負けよりの試合なので以降は気持ち強気のプレイを心がけてください。

 レベル2はほとんどレベル1の延長線になります。思い出が貯まり始めて山が薄くなってきたら、集中、4ルック、さっちん、中学生を駆使してなるべく毎ターン山をリフレッシュまで持っていきます。相手の動きに合わせてガッツンダーや2相殺を投げてリソースを与えすぎないようにしてください。この間にフラスタやさっちんでCX入れ替えを拾っておきます。

 レベル3になると門連動が解禁されます。基本的には連動引けたら打つくらいの感覚で山を崩しすぎないようにヒールだけしていきます。光景がかなり強く使えそうであればクロックやcx入れ替えなどで門を探しにいきましょう。正直デッキの動き的に相手が先上がりしてストックを使ってしまう方が多いので、門連動のテキスト選びは慎重に。

 

 

 

 

 

 

B 対面毎の回し方

環境に多いタイトルについて回し方のポイントをざっくり書きます。

 

デアラ……ヒールメタ重要度:2枚以上

 

 3パターンのタイプがありますが、どれも千鳥ヒールが入ってないことが多いうえに面を固めてくるので、隙あらばチャンプしてメタを飛ばしていきます。3枚あればほぼほぼヒールされないので頑張って集めましょう。あとはカード解説にもある通りレベル2の屈強な戦士たちで盤面崩壊させると大きく優位に立てます。

 枝電源、特に東京地区優勝のデアラグリーンは抜刀付きストック相殺でヒールメタを処理しつつ、イコライザでリーサルをずらしてくるのでかなり不利マッチかもしれません。打たれる前に根性で走りきりたいですね。

 

 

SAO……ヒールメタ重要度:1あわよくば2

 

 8門と門チョイスの2パターンですが、どちらも2から千鳥ヒールを連打してくるため、一方的にクロックを戻されて不利だと思われがちです。しかしキリジオを連打するとなんとびっくり手札が無くなります(当たり前体操)。なのでこの対面ではメタを飛ばすことよりも相手に手札を与えないことを強く意識してプレイすることが大事になってきます。基本的にイノセンス多面して大正浪漫拾って全力で守ってくるので、そこに1相殺をぶつけることで大正浪漫を腐らせつつ後続のイノセンスが飛んで来にくくしましょう。しかしそうは言ってもこっち側も幸の連動使わないと手札がないため、自分の手札の枚数にも気をつけながらゲームしましょう。

 

冴えカノ……ヒールメタ重要度:0あわよくば1

 

0のラインの低さと朧のセルフバウンスによりヒールメタがチャンプさせて貰えないので基本的には飛ばないものと思っていいですが、裏を返せばヒールメタは出しただけ返ってくるということにもなります。冴え側には光景がないので積極的に配置してストックを積んでいきましょう。踏まれたら踏まれたでメタが機能するので問題ありません。こちら側の動きとしては、相手と同様オルソラや控えレイアにはノータイムでサイドしていっていいと思います。理由は

①オルソラやレイアを経由して朧に繋げることを狙っているため、サイドすれば向こうからチャンプしなければならなくなり朧のターンが遅れる(圧殺してくるなら踏んだのと変わらないのでよし)

②横を噛んだ時にサイドすると冴え側が捌く手段を持ってなければ横が埋まっていく

の2点です。サイドしてその分相手のストックが増えれば光景の殺傷能力が上がるのでその点においてもこの動きが最適かと思います。

また、3連動はリバース要求なので中学生は最後に後ろに配置出来るよう温存しましょう。

 

グリザイアミラー……ヒールメタ重要度:0~1

 ミラーはプレイよりもキャンセル数や扉連動の回数が大きく勝敗を左右します。なのでたくさん扉引いてたくさんキャンセルしましょう(偏差値3)。強いて言うなら

・先に光景を打ちたいので2-5や2-6で点が止まるようにサイドなりアタック止めるなりするといいかもしれません。

・4ルックは中学生を焼けるので引いたらキープを忘れずに。

・20応援立てるとかなりリソース面で有利になる

ぶっちゃけミラー苦手なので他にミラーの勝ち方とかあれば誰か教えてください🥺

 

 

④地区での戦績とプチ対戦レポート

 

1戦目 ひなろじ 6扉2門 先攻

お互いに序盤からかなり横が見えており、こちらが先に扉を貼って打点を通し、相手が合体することなくレベル3へ。かろうじて立った夕子もブランコ+ガッツンダーのゴリマッチョ軍団で粉砕して勝ち。門連動飛んできたら危ないかなと思いましたが、そもそも2がすっ飛んでそんな手札もなく勝つことが出来ました。

 

 

2戦目 SAO 門チョイス 先攻

 

序盤のゲーム展開は悪くなかったのですが、1周目の残り3/7の山に3点が入り、門をトップして4バックしたところでほぼほぼ勝負が付いたかなと思います。一応セオリー通りにリソースを奪いながらお祈りキャンセルで多少持ち直しましたが、相手が3に上がった瞬間手札を全部使ってキリアス喋ってきて2-2キャッチ5点トップキャン3点キャッチで負け。対戦後内容を振り返ってみましたが致命的なミスはなかった気がするので、相手の方の日だったんだろうという感じです。

 

 

3戦目 グリザイア扉門 先攻

 

 ミラーで先攻スタートなのでかなり優位に進められるかと思われましたが、後手3パン2キャンからこちらの中学生込み3パンの返しに4ルックで中学生を焼かれて一気にリソースが無くなりました。こうなってしまった以上は打点レースで勝つしかないと思いひたすら横を貼って走っていきます。最後は光景絡めて3-6山3枚まで持っていき、相手の2パンを止めて勝ち。4ルックをケアして2パンに抑えるべきだったかもしれません…。

 

 

 

4戦目 SAO 5扉3門 後攻

バニガゆんゆんとシノン連パンが入ったメタ外の構築でした。スプリガンの枠に取引真がいるところ以外はさほど動きに差がなく、ヒールメタは1枚しか飛びませんでしたが代わりにガッツンダーと1相殺で面をひたすら取っていきました。最後はマーカーアスナから捲れた門をシノンで回収されて手札1枚でアタックに入りましたが扉や門を噛むことはなく3パンを耐えて辛勝。1キャン少なくてもトリガーで手札が増えていても負けていたのでかなり運が良かったです。

 

 最終戦は階段だったため勝ったことでかなり抜けれそうかなと思いましたが、2%のオポメント差で予選5位。僕の地区は終わりました…。悔しいですが、1敗した自分の力不足と言う他ありませんので、これからも練習を続けていこうと思います。

 

 

 

 

⑤グリザイアを使ってみた雑感

グリザイアは前述の通り、思い出を貯めて強い山を作り、キャンセルして返しにすぐリフレッシュして同じ状態の山でターンを返すというのが基本の動きになります。しかしそれ故、同じ密度の山でもどこかで素通りするゲームが訪れてしまうので、高い勝率が見込めますが全勝するのが難しいように感じました。キャンセルするしないに関しては何を握っても一緒だとは思うので、デッキ選択に間違いはなかったかなと。グリザイアのプレイを1から教えてくださった森サマー先生、改めてありがとうございました。

 

 

 

とっても長くなってしまいましたがこれで終わります。質問やご意見がありましたらtwitter(@minaco_flower)に送っていただければ分かる範囲でお答え致します。ここまで読んでくださった方はありがとうございました。

 

 

 

 

初レシピ記念自己満ブログ。

お久しぶりですみなこと申します。6/8に開催されましたBCF2019博多地区にてトリオで4位という(自分にしては)好成績を残すことが出来ました。なんとWS歴5年目にして初柵、初レシピ。今までの努力が実ったように思えて嬉しい限りです!というわけで今回はトリオで使ったデッキについてと当日の戦績の振り返りをざっとやっていこうと思います。

まずは使ったデッキ

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こんな感じでした。最速2/2起こしからひたすら面取ってクロック放棄+ダイレクトで打点差狙うのがコンセプト(?)。採用理由などについては後ほど。左下の翼と20拳横のマリアは見ないでください😢

では振り返りへ

ちなみに僕は先鋒で、中堅ゴブスレ大将なのはです。

予選1回戦

僕はメンタルがかなり弱いので初戦が1番緊張して落としやすいです。いや〜〜〜今回こそは勝って流れに乗りてえ!!!!

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なんか勝ちました。暇だったんでフリーしてたら女神官2面で連動3回喋られて破壊されました(笑)

2回戦 BD扉(麻弥)門(ゆきな) 先攻

2戦目はパスパレ主体でフィニッシュにゆきなを据えた珍しい構築の方。こちらが先に盤面を固め、相手が麻弥のチェンジ1面しかしてこなかったため、2/2で返しに踏んだところでかなりこちらの流れに持っていけたと思います。相手リフ前2-6で翼にチャンプしてきたので1点喋って圧縮崩して返しのダイレクト+イチイバルで勝ち。横のゴブスレが勝って○○×でチーム勝ち!

3回戦ごちうさ(DMS) 先攻

お互い序盤でCXがかなり見えていて、こちら側は手に扉1枚電源が2枚あったので先上がりから強気に扉貼って3パンしたら綺麗に通って相手がレベ2へ。その後はモカを飛ばしてココアを思い出に置くのを気持ち阻害しながら進め、相手が(確か)2噛みした返しにイチイバル絡めた4パンで勝ち。やはりこのカード強い。横二人とも勝ってチーム勝ち

4回戦 ハルヒ(扉電源)後攻

ハルヒはスニーカーのカード把握が曖昧でテキスト確認しながらだったので相手の方にかなり迷惑かけてしまいました。相手の1周目の山が半分ほど削られた時点でCXがほぼ見えておらず電源連動しながらの3パンで噛み無し、返しの3パンが2キャン(3キャンかも)されたうえに2/2ソウル1バニラにこちらの1/1マリアが無力化され、かなり相手にリソース作られてしまいました。こちらはキャンセル少ない上にドロークロックで横3枚手札に入荷したりと厳しい展開が続き、最後はみくるのソウル減少が効いて平パン耐えられて負け。しかもこの盤面、相手3-1でこちらの最終ターンの打点がイチイバル込み1-3-3-3だったので、みくる正面をサイド打って3-3-3にしていれば3-3入って勝ってました。時間がなく焦っていたとはいえ完全な自分のミスなのでショックでした…横二人とも負けてチーム負け。

5回戦 fate 8宝 後攻

この試合は今日初めて1で最速電源連動が打てないゲームでした。後1の移動1パンを善子互換で踏み返されたうえにこちらが0で止まり、相手に先上がり島風を許して大きく打点広げられました。2に上がって相手はイリヤ早出しから後列桜をチェンジで出して盤面を固め、こちらは電源を引かず噛まずでひたすらチャンプ、手札もほぼ無くなりましたが相手の宝のストブが噛んでいたらしく、打点足りてるだけの平パン+クリスでお祈りしたら全部入って勝ち。やだ、うんだけ〜〜!!(IKKO)ゴブスレが勝ってチーム勝ち、チーム個人共に4-1で抽選通って柵越え。ちなみに地区で柵越えたのは初めてだったりします。自分の成長が少しですが感じられてとても嬉しいです。

続いて本戦

1回戦このすば(扉置きブ) 後攻

(ちょっと内容が曖昧ですすみません)こちらが先に盤面を固めてゆんゆんの連動を通さず、終始上を取りながらのゲーム展開でした。差し押さえ、アクア+めぐみんの対話拒否ムーブだけ怖かったですが、よほど手札が悪かったようで飛んで来ず、相手が受け流そうとしたターンで2噛みしたのでクリスで強気に詰めに行ったら入って勝ち…だった気がします。1つ明確に覚えてるのは相手の場に狙撃カズマ、こちらの場に拳移動2面、山1/2でカズマで横落とされるの嫌って移動2回喋った結果リフ後の山でカズマに横落とされたので普通にニブイチのキャンセル捨てたのプレミでした。なのはが勝ってチーム勝ち。

2回戦 ひなろじ(8扉) 先攻

レシピがかかる大一番でひなろじを踏んでしまうとは…正直相性は最悪でニーナを攻略するカードがそもそもカードプール内に少なく、トリオということもありひなろじは構築段階から切っていました。そのため先上がり学園長クロックからいつものぐるぐるでニーナ2面+リオン完成。なけなしの足立投げましたがすぐにもう1面出され手も足も出ず。レシピは残せずじまいか…

 

 

 

 

 

 

 

 

と、諦めかけたがしかし!!!

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(分かる人には分かる演出)

横2人、勝利ッ…!!レシピ、確定ッッッッ!!!!拾ってもらえた時って、1番申し訳ない反面1番嬉しいですよね(笑)

 

3回戦青ブタ風扉(のどか) 先攻

まさかの(今は無き)ホームショップの身内グループのYさんとの対面。ダイスで相手が繰り出した10を渾身の†11†で破壊して先攻。流れが…来てる…先攻移動…勝てるぞっ…!!

Yさん「ターンもらいます」

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あ、終わったな(M顔)その後順調に連動と風で盤面を破壊され、最後はのどかの連動で山から横焼却されて負けました。青ブタとの対面経験は多少あったのですが、風連動+擬似チェンジ入れてるタイプに20拳はないだろうと読めるはずなのに警戒して1/0に無駄サイド打つスーパープレミかましたので負けは当然です…横のゴブスレがミラー落としてチーム負け。残すは3決です。

 

3決 ハルヒ(扉電源)後攻

最後の最後で予選でボコボコにされたチームとマッチ。集中力が切れかかってて詳細はよく覚えてませんが、相手の1周目のキャンセルがかなり光って圧縮を作られ、おまけにどこからか現れた2/2応援のみくるによって盤面も壊滅的。例によってボコボコにされました。横2人も負けて0-3。悔しいですが2度もこう同じように負けるとぐうの音も出ません。完敗です…。

 

そんな感じで個人5-4で4位でした。正直今期は個人としては自信もなく練習時間もそこまで取れなかったので、この結果はかなり幸運だったと思います。そして予選、決勝でそれぞれのチームメイトが大活躍してくれたのが何よりの勝因だと思うので感謝してもしきれません。こういう助け合いがトリオの醍醐味であり、また難しいところでもありますね。とりあえずレシピを取りたいという目標は達成出来たので、来期以降ではトリオベスト3以内、そしてネオスでもレシピを取ることを目標に楽しんで頑張ろうと思います。

今回のデッキに関しての記事はまた改めて書くかもしれませんし書かないかもしれません。なので構築について質問等あればTwitterまでお願いします。

駄文長文ですが読んでいただきありがとうございました。それでは